省エネ住宅と換気扇
気密性の高い省エネ住宅においては、室内の汚れた空気の入れ替えに換気扇は重要な役目を旗します。換気は室内にあるホコリや二酸化炭素、その他の化学物質などの排出の役割があるほか、暖房機器や調理機器への酸素の供給の役割、においや湿気の排出など、空気の流れを作ることで多くの役割を果たしています。
住宅の換気の方法には局所換気と全体換気があります。局所換気はトイレや浴室などで行う換気のことを言います。全体換気は住宅全体の空気の流通を計画的に行うものです。シックハウス症候群などへの対策としては全体換気が有効となります。
全体換気で行うのは、主に長く人が過ごす場所、リビングや子供部屋などから、台所やトイレなど空気の汚れやすい場所への空気の流れを作ることです。そして台所やトイレから外へ空気を流していきます。
換気の流れは住宅を建てる立地環境や部屋割り、それに気密性の度合いなどを考慮して設計して行くことが大切です。計画的に空気の流れを作ることで、省エネ住宅の目的にあった効果のある換気を行うことができます。
