省エネ住宅とロフトの断熱・屋根緑化
省エネ住宅では屋根や屋根裏の断熱が重要です。しかし、最近は屋根裏にロフトを設置している住宅が増えています。ロフトのように屋根裏を住居空間にしている場合、そこに断熱材を入れるというわけに行きません。
ロフトと屋根板の間に断熱材を入れたり、あるいは屋根板を2重にしておくなどの工夫が必要です。このような工夫がないと、ロフトから熱気が侵入し、反対に暖気が逃げて行くことになります。またロフト自体が住まいとして快適な空間とはなりえません。
屋根の断熱において屋根裏の断熱材や、屋根板の増強などが主に行われていますが、屋根緑化も省エネ住宅として考えてみたい方法です。屋根緑化とは、屋根や屋上、それにルーフテラスなどに木や芝生などを植えて緑化する事で、自然の冷暖房効果を得る方法です。自然とともに過ごす事ができる方法でもあります。
屋根緑化は以前は会社の屋上や施設などで取り入れられていましたが、最近は省エネ住宅でも施工されるようになりました。屋根緑化は、夏に涼しく、冬にあたたかで、屋根素材の耐久性も向上するそうです。また、ヒートアイランド現象を抑える効果もあります。
