省エネ法と省エネ住宅
私たちが住んでいる住宅では、さまざまなエネルギーを消費します。冷暖房などはもちろんの事、テレビや冷蔵庫、電灯などの家電製品、調理などのガスの消費も入ります。このような生活に必要なエネルギーの消費量を、少しでも少なく出来るように設計されているのが省エネ住宅です。
省エネ住宅は国土交通省が省エネ法を決める前から、いろいろ作られていましたが、省エネ法の成立によって、さらに加速化しているといえます。
国土交通省の省エネ法は1970年代に2度起きた石油ショックが制定の背景にあります。石油が入ってこなくなったときに、いかに効率よく石油を使うのか、エネルギーの消費を抑えるのはどうすれば良いのかが、産業界や一般の生活にも浸透していきました。
しかし、それ以後も、個々の製品のエネルギー消費量は減っても、生活の多様化などの進展で全体のエネルギーの消費量自体はどんどん増えていきました。その為、省エネ法が制定されたのです。
